想い出にかわるまで

懐古主義ではないですが、それでもやっぱり、昔のドラマは良いですね…

石田純一は今でこそ、素足に革靴キャラや女口説きキャラ、芸能格付けでエセ呼ばわりされるなどバラエティでいじられるキャラのケが強いけど、
さすがにトレンディドラマの帝王。
小顔で細身でスーツが似合ってカッコいい。
顔もスタイルも演技もはまってる。

今見ても、名作だから色褪せない。
でもそれ以上に面白いと感じるのは、

自分が１０代の頃に見ていたものは、
当時は深く考えていなかったドラマの主人公達の気持ちや感情が
酸いも甘いも経験した今見ると、
深みを増すというか、手に取るように分かる部分が出てくるというか。

そして、バブルの華やかな時代に社会人になって遊びたかったなぁと
８０年代のトレンディドラマを見るといつも感じる事。

昔の音楽聞いてても、
自分の人生経験が豊かになる分、
「この歌詞分かるわ～」とやたら感傷に浸りやすくなる。

今のドラマも面白いのだけれど、
ゴリ押し俳優ばかりだと萎えるので、
実力ある味のある役者をもっと使って欲しいなぁと感じます。


以上、
２２時にお風呂入ろうと思っていたのに
録画していた「想い出にかわるまで」をちょっと見たら止まらなくなって
こんな時間になってしまい呆然としているこまちでした。

ドラマ見て泣いた…泣くのって気持ちいい